投稿

【図解】曜日の順序の一説「プラネタリー・アワー」とは?

イメージ
曜日の順序 週の起点は、一般的には月曜日または日曜日、国によってはその他の曜日である場合もありますが、いずれにしても曜日が現在のような「月火水木金土日…」という順序で繰り返されるようになった起源は不明とされています。 ただ、一説にはカルディアンオーダーとプラネタリーアワーによって説明できるとも言われています。 今回は、プラネタリーアワーを図解してみました。 下の図は、土曜日の日の出の直後に「土星の時間」が始まり、次いで「木星の時間」→「火星の時間」→「太陽の時間」→「金星の時間」→「水星の時間」→「月の時間」のようにカルディアンオーダーに従って24の時間帯に配置されたプラネタリーアワーを表しています。 このようにしていくと翌日の日の出直後は「太陽の時間」なので日曜日、その翌日の日の出直後は「月の時間」なので月曜日ということになります。 現在の曜日の順序は、このようにして得ることができるということです。 カルディアンオーダー 天動説の時代には、5つの惑星(水星、金星、火星、木星、土星)と太陽と月を合わせた7つの天体を『惑星』と呼んでいました。 一週間が7日である理由は、この7つの惑星に由来すると言われています。 この7つの惑星は、天動説の概念図では地球から遠い順に「土星→木星→火星→太陽→金星→水星→月」と並ぶことになります。 このように並べられた順序のことを「カルディアン・オーダー」と言います。 1年を12ヶ月としたのは天文学に詳しいカルデア人(バビロニア人)と言われており、カレンダーの語源にも関係しています。 曜日のはじまりは、バビロニア説が有力ではありますがとても古いものなので確かな起源は不明とされています。 プラネタリーアワー プラネタリーアワー(惑星時間)とは、カルディアンオーダーに従って7つの惑星(土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月)が順に司るとされる24の時間帯のことです。 1つの惑星が司る範囲は約1時間となりますが、その範囲は日の出から日没までの昼の時間帯と日没から日の出までの夜の時間帯をそれぞれ12分割する不定時法によって割り出されます。 不定時法では、季節によって昼と夜の長さは不均等であり場所によっても日の出と日の入り(日没)の時刻は異なります。 そのため、正確なプラネタリーアワーを割り出すのは少し大変ですが、冒頭の図をおおよその目安として参考

【図解】2024年(令和6年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜

イメージ
2024年(令和6年)生まれ 2024年(令和6年)生まれについて、暦の観点からまとめました。 下の図は、2024年(令和6年)1月1日〜12月31日にあたる「旧暦の月」を図解したものです。 内側から「暦の上の季節」「十二支」「グレゴリオ暦の12ヶ月(新暦・太陽暦)」「旧暦の月(太陰太陽暦)」「二十四節気」そして黄色の部分は「土用」を表しています。 以下の記事は、この図と照らし合わせながらお読みいただければ幸いです。 2024年(令和6年)の干支(えと) 2024年(令和6年)の干支(えと)は、一般的には辰年(たつどし)とされています。 しかし本来の干支は、グレゴリオ暦の1月1日で切り替わるものではありません。 四柱推命や九星気学では、二十四節気の正節によって年や月が区切られています。 また、干支は年だけでなく月、日、時刻にも割り当てられています。 生まれた年月日時を干支で表したものは「四柱推命の命式」になります。 年の干支 2024年(令和6年)生まれの年干支は、以下の通りです。 1月1日〜2月3日(節分)生まれ=癸卯(みずのと・う) 2月4日(立春)〜12月31日生まれ=甲辰(きのえ・たつ) 四柱推命においては、立春から節分までが一つの干支で表されます。 ※冬至説など諸説あり 月の干支 2024年(令和6年)生まれの月干支は、以下の通りです。 1月1日〜1月5日生まれ=甲子(きのえ・ね) 1月6日(小寒)〜2月3日(節分)生まれ=乙丑(きのと・うし) 2月4日(立春)〜3月4日生まれ=丙寅(ひのえ・とら) 3月5日(啓蟄)〜4月3日生まれ=丁卯(ひのと・う) 4月4日(清明)〜5月4日生まれ=戊辰(つちのえ・たつ) 5月5日(立夏)〜6月4日生まれ=己巳(つちのと・み) 6月5日(芒種)〜7月5日生まれ=庚午(かのえ・うま) 7月6日(小暑)〜8月6日生まれ=辛未(かのと・ひつじ) 8月7日(立秋)〜9月6日生まれ=壬申(みずのえ・さる) 9月7日(白露)〜10月7日生まれ=癸酉(みずのと・とり) 10月8日(寒露)〜11月6日生まれ=甲戌(きのえ・いぬ) 11月7日(立冬)〜12月6日生まれ=乙亥(きのと・い) 12月7日(大雪)〜12月31日生まれ=丙子(ひのえ・ね) 四柱推命においては、二十四節気の正節から次の正節前日までが一つの干支で表されます。 【図解

【図解】1979年(昭和54年)の曜日|あなたは何曜日生まれ?

イメージ
1979年(昭和54年)の曜日 1979年(昭和54年)の1月〜12月の「第1日の曜日」と「各月の日数」を図解しました。 下の図は、内側から「暦の上の季節」「月の十二支(節月)」「グレゴリオ暦(新暦)の各月」「各月の第1日の曜日」「各月の日数」「二十四節気」を表しています。 生まれ月の第1日の曜日から生まれ日の曜日を調べてみてください。 あなたは何曜日生まれ? 1979年(昭和54年)の各月の第1日の曜日は、以下の通りです。 1月(31日)=月曜日 2月(28日)=木曜日 3月(31日)=木曜日 4月(30日)=日曜日 5月(31日)=火曜日 6月(30日)=金曜日 7月(31日)=日曜日 8月(31日)=水曜日 9月(30日)=土曜日 10月(31日)=月曜日 11月(30日)=木曜日 12月(31日)=土曜日 各月の日数と翌月の曜日 1979年(昭和54年)は、平年です。 グレゴリオ暦の各月の日数は、以下の通りです。 平年の2月=28日 閏年の2月=29日 4月、6月、9月、11月=30日 1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月=31日 曜日は7日周期で巡ります。 したがって、各月の第1日と翌月の第1日の曜日の関係は、以下のようになります。 平年の2月の日数は28日なので、翌月は同じ曜日から始まります。 閏年の2月の日数は29日なので、翌月は1つ先の曜日から始まります。 4,6,9,11月の日数は30日なので、翌月は2つ先の曜日から始まります。 1,3,5,7,8,10,12月の日数は31日なので、翌月は3つ先の曜日から始まります。 【図解】西向く侍(二四六九士)|グレゴリオ暦の「小の月」の覚え方 宿曜占星術と曜日 宿曜占星術は、生まれた日の曜日も重視する占いです。 生まれた日の曜日からは、以下のことがわかります。 七曜凌逼(凌犯期間)生まれかどうか 【図解】宿曜占星術|あなたは七曜陵逼生まれ?《凌犯期間》 甘露日生まれかどうか 金剛峯日生まれかどうか 羅刹日生まれかどうか 宿曜「二十七宿」と「二十八宿」の違い《暦のしくみ》リンク集 宿曜占星術にご興味のある方は、よかったら調べてみてください。 二十八宿 さらに、生まれ日の曜日と生まれ日の十二支によって、二十八宿がわかります。 【図解】宿曜28宿|曜日と日支でわかる!|二十八宿の求め方とは? 生まれ日の十二

【図解】2023年(令和5年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜

イメージ
2023年(令和5年)生まれ 2023年(令和5年)生まれについて、暦の観点からまとめました。 下の図は、2023年(令和5年)1月1日〜12月31日にあたる「旧暦の月」を図解したものです。 内側から「暦の上の季節」「十二支」「グレゴリオ暦の12ヶ月(新暦・太陽暦)」「旧暦の月(太陰太陽暦)」「二十四節気」そして黄色の部分は「土用」を表しています。 以下の記事は、この図と照らし合わせながらお読みいただければ幸いです。 2023年(令和5年)の干支(えと) 2023年(令和5年)の干支(えと)は、一般的には卯年(うどし)とされています。 しかし本来の干支は、グレゴリオ暦の1月1日で切り替わるものではありません。 四柱推命や九星気学では、二十四節気の正節によって年や月が区切られています。 また、干支は年だけでなく月、日、時刻にも割り当てられています。 生まれた年月日時を干支で表したものは「四柱推命の命式」になります。 年の干支 2023年(令和5年)生まれの年干支は、以下の通りです。 1月1日〜2月3日(節分)生まれ=壬寅(みずのえ・とら) 2月4日(立春)〜12月31日生まれ=癸卯(みずのと・う) 四柱推命においては、立春から節分までが一つの干支で表されます。 ※冬至説など諸説あり 月の干支 2023年(令和5年)生まれの月干支は、以下の通りです。 1月1日〜1月5日生まれ=壬子(みずのえ・ね) 1月6日(小寒)〜2月3日(節分)生まれ=癸丑(みずのと・うし) 2月4日(立春)〜3月5日生まれ=甲寅(きのえ・とら) 3月6日(啓蟄)〜4月4日生まれ=乙卯(きのと・う) 4月5日(清明)〜5月5日生まれ=丙辰(ひのえ・たつ) 5月6日(立夏)〜6月5日生まれ=丁巳(ひのと・み) 6月6日(芒種)〜7月6日生まれ=戊午(つちのえ・うま) 7月7日(小暑)〜8月7日生まれ=己未(つちのと・ひつじ) 8月8日(立秋)〜9月7日生まれ=庚申(かのえ・さる) 9月8日(白露)〜10月7日生まれ=辛酉(かのと・とり) 10月8日(寒露)〜11月7日生まれ=壬戌(みずのえ・いぬ) 11月8日(立冬)〜12月6日生まれ=癸亥(みずのと・い) 12月7日(大雪)〜12月31日生まれ=甲子(きのえ・ね) 四柱推命においては、二十四節気の正節から次の正節前日までが一つの干支で表されます。 【

【図解】1978年(昭和53年)の曜日|あなたは何曜日生まれ?

イメージ
1978年(昭和53年)の曜日 1978年(昭和53年)の1月〜12月の「第1日の曜日」と「各月の日数」を図解しました。 下の図は、内側から「暦の上の季節」「月の十二支(節月)」「グレゴリオ暦(新暦)の各月」「各月の第1日の曜日」「各月の日数」「二十四節気」を表しています。 生まれ月の第1日の曜日から生まれ日の曜日を調べてみてください。 あなたは何曜日生まれ? 1978年(昭和53年)の各月の第1日の曜日は、以下の通りです。 1月(31日)=日曜日 2月(28日)=水曜日 3月(31日)=水曜日 4月(30日)=土曜日 5月(31日)=月曜日 6月(30日)=木曜日 7月(31日)=土曜日 8月(31日)=火曜日 9月(30日)=金曜日 10月(31日)=日曜日 11月(30日)=水曜日 12月(31日)=金曜日 各月の日数と翌月の曜日 1978年(昭和53年)は、平年です。 グレゴリオ暦の各月の日数は、以下の通りです。 平年の2月=28日 閏年の2月=29日 4月、6月、9月、11月=30日 1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月=31日 曜日は7日周期で巡ります。 したがって、各月の第1日と翌月の第1日の曜日の関係は、以下のようになります。 平年の2月の日数は28日なので、翌月は同じ曜日から始まります。 閏年の2月の日数は29日なので、翌月は1つ先の曜日から始まります。 4,6,9,11月の日数は30日なので、翌月は2つ先の曜日から始まります。 1,3,5,7,8,10,12月の日数は31日なので、翌月は3つ先の曜日から始まります。 【図解】西向く侍(二四六九士)|グレゴリオ暦の「小の月」の覚え方 宿曜占星術と曜日 宿曜占星術は、生まれた日の曜日も重視する占いです。 生まれた日の曜日からは、以下のことがわかります。 七曜凌逼(凌犯期間)生まれかどうか 【図解】宿曜占星術|あなたは七曜陵逼生まれ?《凌犯期間》 甘露日生まれかどうか 金剛峯日生まれかどうか 羅刹日生まれかどうか 宿曜「二十七宿」と「二十八宿」の違い《暦のしくみ》リンク集 宿曜占星術にご興味のある方は、よかったら調べてみてください。 二十八宿 さらに、生まれ日の曜日と生まれ日の十二支によって、二十八宿がわかります。 【図解】宿曜28宿|曜日と日支でわかる!|二十八宿の求め方とは? 生まれ日の十二

【図解】2022年(令和4年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜

イメージ
2022年(令和4年)生まれ 2022年(令和4年)生まれについて、暦の観点からまとめました。 下の図は、2022年(令和4年)1月1日〜12月31日にあたる「旧暦の月」を図解したものです。 内側から「暦の上の季節」「十二支」「グレゴリオ暦の12ヶ月(新暦・太陽暦)」「旧暦の月(太陰太陽暦)」「二十四節気」そして黄色の部分は「土用」を表しています。 以下の記事は、この図と照らし合わせながらお読みいただければ幸いです。 2022年(令和4年)の干支(えと) 2022年(令和4年)の干支(えと)は、一般的には寅年(とらどし)とされています。 しかし本来の干支は、グレゴリオ暦の1月1日で切り替わるものではありません。 四柱推命や九星気学では、二十四節気の正節によって年や月が区切られています。 また、干支は年だけでなく月、日、時刻にも割り当てられています。 生まれた年月日時を干支で表したものは「四柱推命の命式」になります。 年の干支 2022年(令和4年)生まれの年干支は、以下の通りです。 1月1日〜2月3日(節分)生まれ=辛丑(かのと・うし) 2月4日(立春)〜12月31日生まれ=壬寅(みずのえ・とら) 四柱推命においては、立春から節分までが一つの干支で表されます。 ※冬至説など諸説あり 月の干支 2022年(令和4年)生まれの月干支は、以下の通りです。 1月1日〜1月4日生まれ=庚子(かのえ・ね) 1月5日(小寒)〜2月3日(節分)生まれ=辛丑(かのと・うし) 2月4日(立春)〜3月4日生まれ=壬寅(みずのえ・とら) 3月5日(啓蟄)〜4月4日生まれ=癸卯(みずのと・う) 4月5日(清明)〜5月4日生まれ=甲辰(きのえ・たつ) 5月5日(立夏)〜6月5日生まれ=乙巳(きのと・み) 6月6日(芒種)〜7月6日生まれ=丙午(ひのえ・うま) 7月7日(小暑)〜8月6日生まれ=丁未(ひのと・ひつじ) 8月7日(立秋)〜9月7日生まれ=戊申(つちのえ・さる) 9月8日(白露)〜10月7日生まれ=己酉(つちのと・とり) 10月8日(寒露)〜11月6日生まれ=庚戌(かのえ・いぬ) 11月7日(立冬)〜12月6日生まれ=辛亥(かのと・い) 12月7日(大雪)〜12月31日生まれ=壬子(みずのえ・ね) 四柱推命においては、二十四節気の正節から次の正節前日までが一つの干支で表されます。 【

【図解】1977年(昭和52年)の曜日|あなたは何曜日生まれ?

イメージ
1977年(昭和52年)の曜日 1977年(昭和52年)の1月〜12月の「第1日の曜日」と「各月の日数」を図解しました。 下の図は、内側から「暦の上の季節」「月の十二支(節月)」「グレゴリオ暦(新暦)の各月」「各月の第1日の曜日」「各月の日数」「二十四節気」を表しています。 生まれ月の第1日の曜日から生まれ日の曜日を調べてみてください。 あなたは何曜日生まれ? 1977年(昭和52年)の各月の第1日の曜日は、以下の通りです。 1月(31日)=土曜日 2月(28日)=火曜日 3月(31日)=火曜日 4月(30日)=金曜日 5月(31日)=日曜日 6月(30日)=水曜日 7月(31日)=金曜日 8月(31日)=月曜日 9月(30日)=木曜日 10月(31日)=土曜日 11月(30日)=火曜日 12月(31日)=木曜日 各月の日数と翌月の曜日 1977年(昭和52年)は、平年です。 グレゴリオ暦の各月の日数は、以下の通りです。 平年の2月=28日 閏年の2月=29日 4月、6月、9月、11月=30日 1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月=31日 曜日は7日周期で巡ります。 したがって、各月の第1日と翌月の第1日の曜日の関係は、以下のようになります。 平年の2月の日数は28日なので、翌月は同じ曜日から始まります。 閏年の2月の日数は29日なので、翌月は1つ先の曜日から始まります。 4,6,9,11月の日数は30日なので、翌月は2つ先の曜日から始まります。 1,3,5,7,8,10,12月の日数は31日なので、翌月は3つ先の曜日から始まります。 【図解】西向く侍(二四六九士)|グレゴリオ暦の「小の月」の覚え方 宿曜占星術と曜日 宿曜占星術は、生まれた日の曜日も重視する占いです。 生まれた日の曜日からは、以下のことがわかります。 七曜凌逼(凌犯期間)生まれかどうか 【図解】宿曜占星術|あなたは七曜陵逼生まれ?《凌犯期間》 甘露日生まれかどうか 金剛峯日生まれかどうか 羅刹日生まれかどうか 宿曜「二十七宿」と「二十八宿」の違い《暦のしくみ》リンク集 宿曜占星術にご興味のある方は、よかったら調べてみてください。 二十八宿 さらに、生まれ日の曜日と生まれ日の十二支によって、二十八宿がわかります。 【図解】宿曜28宿|曜日と日支でわかる!|二十八宿の求め方とは? 生まれ日の十二

【図解】2021年(令和3年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜

イメージ
2021年(令和3年)生まれ 2021年(令和3年)生まれについて、暦の観点からまとめました。 下の図は、2021年(令和3年)1月1日〜12月31日にあたる「旧暦の月」を図解したものです。 内側から「暦の上の季節」「十二支」「グレゴリオ暦の12ヶ月(新暦・太陽暦)」「旧暦の月(太陰太陽暦)」「二十四節気」そして黄色の部分は「土用」を表しています。 以下の記事は、この図と照らし合わせながらお読みいただければ幸いです。 2021年(令和3年)の干支(えと) 2021年(令和3年)の干支(えと)は、一般的には丑年(うしどし)とされています。 しかし本来の干支は、グレゴリオ暦の1月1日で切り替わるものではありません。 四柱推命や九星気学では、二十四節気の正節によって年や月が区切られています。 また、干支は年だけでなく月、日、時刻にも割り当てられています。 生まれた年月日時を干支で表したものは「四柱推命の命式」になります。 年の干支 2021年(令和3年)生まれの年干支は、以下の通りです。 1月1日〜2月3日(節分)生まれ=庚子(かのえ・ね) 2月4日(立春)〜12月31日生まれ=辛丑(かのと・うし) 四柱推命においては、立春から節分までが一つの干支で表されます。 ※冬至説など諸説あり 月の干支 2021年(令和3年)生まれの月干支は、以下の通りです。 1月1日〜1月4日生まれ=戊子(つちのえ・ね) 1月5日(小寒)〜2月3日(節分)生まれ=己丑(つちのと・うし) 2月4日(立春)〜3月4日生まれ=庚寅(かのえ・とら) 3月5日(啓蟄)〜4月3日生まれ=辛卯(かのと・う) 4月4日(清明)〜5月4日生まれ=壬辰(みずのえ・たつ) 5月5日(立夏)〜6月4日生まれ=癸巳(みずのと・み) 6月5日(芒種)〜7月6日生まれ=甲午(きのえ・うま) 7月7日(小暑)〜8月6日生まれ=乙未(きのと・ひつじ) 8月7日(立秋)〜9月6日生まれ=丙申(ひのえ・さる) 9月7日(白露)〜10月7日生まれ=丁酉(ひのと・とり) 10月8日(寒露)〜11月6日生まれ=戊戌(つちのえ・いぬ) 11月7日(立冬)〜12月6日生まれ=己亥(つちのと・い) 12月7日(大雪)〜12月31日生まれ=庚子(かのえ・ね) 四柱推命においては、二十四節気の正節から次の正節前日までが一つの干支で表されます。 【図

【図解】月曜日のプラネタリーアワー|月曜日の日の出から「月の時間」が始まる!?

イメージ
月曜日のプラネタリーアワー 「月曜日の日の出直後」から「翌日の日の出直前」までのプラネタリーアワーを図解しました。 月曜日の日の出直後の約1時間は「月の時間」、次いで「土星の時間」→「木星の時間」→「火星の時間」→「太陽の時間」→「金星の時間」→「水星の時間」というように、カルディアンオーダーに従ってそれぞれの天体が24の時間帯を順に司るという概念がプラネタリーアワーです。 この24の時間帯は、日の出から日没までの昼の時間帯を12分割、日没から翌日の日の出までの夜の時間帯を12分割する不定時法によって割り出されます。 昼と夜の時間帯は季節により不均等であり、場所によっても日の出と日の入り(日没)の時刻は異なります。 そのため、下の図はおおよその目安として参考にしていただければ幸いです。 曜日の順序 なぜ、一週間の曜日は「月火水木金土日…」のような順序になったのでしょうか。 それは、一説にはプラネタリーアワーによって説明できると言われています。 ご興味のある方は、以下の記事を合わせてご覧ください。 【図解】曜日の順序の一説「プラネタリー・アワー」とは? 【図解】曜日の順序|七曜とは?曜日が日本に伝わったのはいつ? 月の時間 プラネタリーアワーの月の時間には「月の象意」に関連した事柄がテーマになるとされています。 月の象意は「情緒」「感情」「心」などです。 心は移ろいやすく、情緒は不安定になりやすいものです。 月の時間には、自分自身を大切にして心と体のメンテナンスに取り組み始めてみてはいかがでしょうか。 相手に優しく接するためにも、まずは自分自身のケアを優先しましょう。 月は母親も意味します。 子供やペットに対して愛情深く接することで、自分自身の心も安定するはずです。 プラネタリーアワーにご興味のある方は、ご自分でいろいろと活用方法を試してみてください。 また、自分の生まれた日の曜日をご存じの方は、生まれた時間帯を司っていた惑星を調べてみるのも興味深いかもしれませんね。 ちなみに、プラネタリーアワーの概念は、西洋占星術の中でも特に古典占星術(伝統的占星術)やホラリー占星術などで用いられています。 【図解】生まれ日の曜日がわかる!あなたは何曜日生まれ?《リンク集》 各曜日のプラネタリーアワー 【図解】土曜日のプラネタリーアワー|土曜日の日の出から「土星の時間」が始まる!?

【図解】2020年(令和2年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜

イメージ
2020年(令和2年)生まれ 2020年(令和2年)生まれについて、暦の観点からまとめました。 下の図は、2020年(令和2年)1月1日〜12月31日にあたる「旧暦の月」を図解したものです。 内側から「暦の上の季節」「十二支」「グレゴリオ暦の12ヶ月(新暦・太陽暦)」「旧暦の月(太陰太陽暦)」「二十四節気」そして黄色の部分は「土用」を表しています。 以下の記事は、この図と照らし合わせながらお読みいただければ幸いです。 2020年(令和2年)の干支(えと) 2020年(令和2年)の干支(えと)は、一般的には子年(ねどし)とされています。 しかし本来の干支は、グレゴリオ暦の1月1日で切り替わるものではありません。 四柱推命や九星気学では、二十四節気の正節によって年や月が区切られています。 また、干支は年だけでなく月、日、時刻にも割り当てられています。 生まれた年月日時を干支で表したものは「四柱推命の命式」になります。 年の干支 2020年(令和2年)生まれの年干支は、以下の通りです。 1月1日〜2月3日(節分)生まれ=己亥(つちのと・い) 2月4日(立春)〜12月31日生まれ=庚子(かのえ・ね) 四柱推命においては、立春から節分までが一つの干支で表されます。 ※冬至説など諸説あり 月の干支 2020年(令和2年)生まれの月干支は、以下の通りです。 1月1日〜1月5日生まれ=丙子(ひのえ・ね) 1月6日(小寒)〜2月3日(節分)生まれ=丁丑(ひのと・うし) 2月4日(立春)〜3月4日生まれ=戊寅(つちのえ・とら) 3月5日(啓蟄)〜4月3日生まれ=己卯(つちのと・う) 4月4日(清明)〜5月4日生まれ=庚辰(かのえ・たつ) 5月5日(立夏)〜6月4日生まれ=辛巳(かのと・み) 6月5日(芒種)〜7月6日生まれ=壬午(みずのえ・うま) 7月7日(小暑)〜8月6日生まれ=癸未(みずのと・ひつじ) 8月7日(立秋)〜9月6日生まれ=甲申(きのえ・さる) 9月7日(白露)〜10月7日生まれ=乙酉(きのと・とり) 10月8日(寒露)〜11月6日生まれ=丙戌(ひのえ・いぬ) 11月7日(立冬)〜12月6日生まれ=丁亥(ひのと・い) 12月7日(大雪)〜12月31日生まれ=戊子(つちのえ・ね) 四柱推命においては、二十四節気の正節から次の正節前日までが一つの干支で表されます。 【図解】

【図解】1976年(昭和51年)の曜日|あなたは何曜日生まれ?

イメージ
1976年(昭和51年)の曜日 1976年(昭和51年)の1月〜12月の「第1日の曜日」と「各月の日数」を図解しました。 下の図は、内側から「暦の上の季節」「月の十二支(節月)」「グレゴリオ暦(新暦)の各月」「各月の第1日の曜日」「各月の日数」「二十四節気」を表しています。 生まれ月の第1日の曜日から生まれ日の曜日を調べてみてください。 あなたは何曜日生まれ? 1976年(昭和51年)の各月の第1日の曜日は、以下の通りです。 1月(31日)=木曜日 2月(29日)=日曜日 3月(31日)=月曜日 4月(30日)=木曜日 5月(31日)=土曜日 6月(30日)=火曜日 7月(31日)=木曜日 8月(31日)=日曜日 9月(30日)=水曜日 10月(31日)=金曜日 11月(30日)=月曜日 12月(31日)=水曜日 各月の日数と翌月の曜日 1976年(昭和51年)は、閏年です。 グレゴリオ暦の各月の日数は、以下の通りです。 平年の2月=28日 閏年の2月=29日 4月、6月、9月、11月=30日 1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月=31日 曜日は7日周期で巡ります。 したがって、各月の第1日と翌月の第1日の曜日の関係は、以下のようになります。 平年の2月の日数は28日なので、翌月は同じ曜日から始まります。 閏年の2月の日数は29日なので、翌月は1つ先の曜日から始まります。 4,6,9,11月の日数は30日なので、翌月は2つ先の曜日から始まります。 1,3,5,7,8,10,12月の日数は31日なので、翌月は3つ先の曜日から始まります。 【図解】西向く侍(二四六九士)|グレゴリオ暦の「小の月」の覚え方 宿曜占星術と曜日 宿曜占星術は、生まれた日の曜日も重視する占いです。 生まれた日の曜日からは、以下のことがわかります。 七曜凌逼(凌犯期間)生まれかどうか 【図解】宿曜占星術|あなたは七曜陵逼生まれ?《凌犯期間》 甘露日生まれかどうか 金剛峯日生まれかどうか 羅刹日生まれかどうか 宿曜「二十七宿」と「二十八宿」の違い《暦のしくみ》リンク集 宿曜占星術にご興味のある方は、よかったら調べてみてください。 二十八宿 さらに、生まれ日の曜日と生まれ日の十二支によって、二十八宿がわかります。 【図解】宿曜28宿|曜日と日支でわかる!|二十八宿の求め方とは? 生まれ日の十二