【図解】生まれ年の「えと」から「年齢」が分かる!

年齢がわからない

皆さんは、「自分は今年、何歳になるんだっけ?」って思うことはありませんか?

私は結構あるんです。年々、月日が経つのがあっという間で…

父母の年齢もパッと言えないし、息子も今年いくつになるんだっけ…って感じです。

まして、しばらく疎遠になっている知り合いの年齢なんて…

久しぶりに友人に会ったりすると、いつも「え、あの子がもう成人式!?」「もう結婚!?」って感じです。

子どもたちの成長の早さには、いつも驚かされますね。

ここ数年は特に疎遠になってしまっている人も多く「あの人は今何歳なんだろう…?」なんて思ったりしています。


生まれ年の「えと」ならわかる

相手の年齢を聞いていたとしても、月日が経つと当然ながら年齢も変わっています。

時の流れが早すぎて、年齢を聞いたのが何年前なのかも忘れていると、もう全然あてにならないですよね。

でも、元占い師の性分なのか、「干支」を確認しておくことが多いため、割り出そうと思えばいつでも割り出せます。

干支と人物像って、イメージで結びつけて覚えやすいんですよ。

あなたも、相手の生まれた西暦や年号はうる覚えだけど、「えと」なら覚えている!ということはありませんか?


「えと」から年齢を割り出す

生まれ年の「えと」と今年の「えと」が分かれば、その人が今年何歳になるのかがすぐにわかります。

「えと」とは本来「干支」のことですが、一般的に「えと」というと十二支の方のみが知られていると思います。

十二支とは「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」のことです。

一般的に「なにどしですか?」と聞かれた時に「子年(ねどし)です」などと答える時の「子」のことですね。

本当は、生まれた年の「干と支」の両方が分かれば確実な年齢が分かります。

でも、干支は全部で60通りあって、ご存知の方は少ないと思うので、今回は「十二支」の方だけが分かれば大丈夫な方法をご紹介します。

家族や友人、知り合いの年齢をひと回り間違えてしまうことはないですよね。


えとの図

えと(十二支)は、直線的にではなく円形でイメージして覚えてみてください。

図にすると、以下の通りです。

一番下を「子」として「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」と右回りに配置します。

頭の中でこの図がイメージできていると、いつでも暗算ができます。

十二支


子年の場合

例えば、子年生まれなら「子」のところが起点になります。

下の図をご覧ください。

0歳から始まってひと回りすると12歳、ふた周りすると24歳、そして36歳、48歳、60歳、72歳…となっていきます。

2025年は巳年です。

「巳」は「子」から数えて5つ目です。

なので、その年齢に5を足すと巳年に何歳になるのかが分かるということです。

子年の人は2025年にお誕生日を迎えると、5歳、17歳、29歳、41歳、53歳、65歳、77歳、89歳…になります。




 十二支別でわかる今年の年齢

以下は、十二支別の記事です。

よかったら、他の干支(えと)の記事もご覧ください。

【図解】見てわかる!①子年(ねどし・ねずみどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!②丑年(うしどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!③寅年(とらどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!④卯年(うどし・うさぎどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!⑤辰年(たつどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!⑥巳年(みどし・へびどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!⑦午年(うまどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!⑧未年(ひつじどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!⑨申年(さるどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!⑩酉年(とりどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!⑪戌年(いぬどし)生まれの年齢


【図解】見てわかる!⑫亥年(いどし・いのししどし)生まれの年齢


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