曜日の順序 週の起点は、一般的には月曜日または日曜日、国によってはその他の曜日である場合もありますが、いずれにしても曜日が現在のような「月火水木金土日…」という順序で繰り返されるようになった起源は不明とされています。 ただ、一説にはカルディアンオーダーとプラネタリーアワーによって説明できるとも言われています。 今回は、プラネタリーアワーを図解してみました。 下の図は、土曜日の日の出の直後に「土星の時間」が始まり、次いで「木星の時間」→「火星の時間」→「太陽の時間」→「金星の時間」→「水星の時間」→「月の時間」のようにカルディアンオーダーに従って24の時間帯に配置されたプラネタリーアワーを表しています。 このようにしていくと翌日の日の出直後は「太陽の時間」なので日曜日、その翌日の日の出直後は「月の時間」なので月曜日ということになります。 現在の曜日の順序は、このようにして得ることができるということです。 カルディアンオーダー 天動説の時代には、5つの惑星(水星、金星、火星、木星、土星)と太陽と月を合わせた7つの天体を『惑星』と呼んでいました。 一週間が7日である理由は、この7つの惑星に由来すると言われています。 この7つの惑星は、天動説の概念図では地球から遠い順に「土星→木星→火星→太陽→金星→水星→月」と並ぶことになります。 このように並べられた順序のことを「カルディアン・オーダー」と言います。 1年を12ヶ月としたのは天文学に詳しいカルデア人(バビロニア人)と言われており、カレンダーの語源にも関係しています。 曜日のはじまりは、バビロニア説が有力ではありますがとても古いものなので確かな起源は不明とされています。 プラネタリーアワー プラネタリーアワー(惑星時間)とは、カルディアンオーダーに従って7つの惑星(土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月)が順に司るとされる24の時間帯のことです。 1つの惑星が司る範囲は約1時間となりますが、その範囲は日の出から日没までの昼の時間帯と日没から日の出までの夜の時間帯をそれぞれ12分割する不定時法によって割り出されます。 不定時法では、季節によって昼と夜の長さは不均等であり場所によっても日の出と日の入り(日没)の時刻は異なります。 そのため、正確なプラネタリーアワーを割り出すのは少し大変ですが、冒頭の図をおおよその目安として参考
【図解】1979年(昭和54年)の曜日|あなたは何曜日生まれ?《平年》
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1979年(昭和54年)の曜日
1979年(昭和54年)の1月〜12月の「第1日の曜日」と「各月の日数」を図解しました。
下の図は、内側から「暦の上の季節」「月の十二支(節月)」「グレゴリオ暦(新暦)の各月」「各月の第1日の曜日」「各月の日数」「二十四節気」を表しています。
生まれ月の第1日の曜日から生まれ日の曜日を調べてみてください。
あなたは何曜日生まれ?
1979年(昭和54年)の各月の第1日の曜日は、以下の通りです。
- 1月(31日)=月曜日
- 2月(28日)=木曜日
- 3月(31日)=木曜日
- 4月(30日)=日曜日
- 5月(31日)=火曜日
- 6月(30日)=金曜日
- 7月(31日)=日曜日
- 8月(31日)=水曜日
- 9月(30日)=土曜日
- 10月(31日)=月曜日
- 11月(30日)=木曜日
- 12月(31日)=土曜日
各月の日数と翌月の曜日
1979年(昭和54年)は、平年です。
グレゴリオ暦の各月の日数は、以下の通りです。
- 平年の2月=28日
- 閏年の2月=29日
- 4月、6月、9月、11月=30日
- 1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月=31日
曜日は7日周期で巡ります。
したがって、各月の第1日と翌月の第1日の曜日の関係は、以下のようになります。
- 平年の2月の日数は28日なので、翌月は同じ曜日から始まります。
- 閏年の2月の日数は29日なので、翌月は1つ先の曜日から始まります。
- 4,6,9,11月の日数は30日なので、翌月は2つ先の曜日から始まります。
- 1,3,5,7,8,10,12月の日数は31日なので、翌月は3つ先の曜日から始まります。
【図解】西向く侍(二四六九士)|グレゴリオ暦の「小の月」の覚え方
宿曜占星術と曜日
宿曜占星術は、生まれた日の曜日も重視する占いです。
生まれた日の曜日からは、以下のことがわかります。
- 七曜凌逼(凌犯期間)生まれかどうか
- 甘露日生まれかどうか
- 金剛峯日生まれかどうか
- 羅刹日生まれかどうか
宿曜占星術にご興味のある方は、よかったら調べてみてください。
二十八宿
さらに、生まれ日の曜日と生まれ日の十二支によって、二十八宿がわかります。
【図解】宿曜28宿|曜日と日支でわかる!|二十八宿の求め方とは?
生まれ日の十二支は、よろしければ以下の記事でご確認ください。
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【図解】生まれ日の曜日がわかる!あなたは何曜日生まれ?《リンク集》
【図解】曜日の順序|七曜とは?曜日が日本に伝わったのはいつ?
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【図解】太陰暦|2025年のラマダン月はいつ?《暦を描く》
2025年の太陰暦 2025年の 純粋太陰暦 (ヒジュラ暦・イスラム暦)と 太陰太陽暦 (旧暦)を図解しました。 ヒジュラ暦の第9月は、ラマダン月(断食月)です。 この月は、旧暦では何月にあたるのでしょうか。 2つの月の暦をご覧になり「 太陰暦 のしくみ」を視覚的に捉えてみてください。 動画:純粋太陰暦 動画:太陰太陽暦 2025年のラマダン月はいつ? 2025年のラマダン月は、2月28日頃〜3月29日頃と推定されます。 翌月(第10月)は、断食明けを祝うお祭り「イード・アル=フィトル」が行われます。 ヒジュラ暦(純粋太陰暦)の図 ヒジュラ暦を二十四節気上に図解してみました。 ラマダン月である第9月を黄色、第10月を太字で表示しています。 そして、二十四節気の小寒の約5日前に赤い線を引きました。 この位置が新暦(グレゴリオ暦)の1月1日(元日)です。 旧暦(太陰太陽暦)の図 ラマダン月と旧暦(太陰太陽暦)を照らし合わせてみましょう。 2025年のラマダン月は、旧暦2月「如月」にあたるということがわかりますね。 和風月名の「如月」は、本来は旧暦2月の異称です。 旧暦にご興味のある方は、よろしければ以下の記事も合わせてご覧ください。 ➡ 【図解】旧暦2月「如月(きさらぎ)」はいつ?《旧暦を描く》 ラマダン月の季節 2025年のラマダン月は、二十四節気の「啓蟄」の少し前から「春分」を経て「清明」の少し前までです。 暦の上では春ですね。 では、翌年以降はどうでしょうか。 純粋太陰暦は、閏月を設けずに1朔望月を12ヶ月ひたすらに繰り返す暦です。 したがって、ラマダン月は年々徐々に季節が前倒しになっていくのです。 こちら の記事では、2023年から2034年までのラマダン月を一覧表示しています。 ラマダン月の季節が徐々に変わっていくのを視覚的に捉えることができると思います。 ご興味のある方は、よかったらご覧になってみてください。 ➡ 【図解】純粋太陰暦|ラマダン月(断食月)はいつ?《暦を描く》 その他の年のラマダン 【図解】太陰暦|2024年のラマダン月はいつ?《暦を描く》 【図解】太陰暦|2026年のラマダン月はいつ?《暦を描く》 【図解】太陰暦|2027年のラマダン月はいつ?《暦を描く》 【図解】太陰暦|2028年のラマダン月はいつ?《暦を描く》 【図解】太陰暦|2029
【図解】宿曜「婁宿」|27宿と28宿の違いとは?
宿曜「婁宿」 宿曜「婁宿」について、暦の観点から簡単にまとめました。 暦における「27宿の婁宿」と「28宿の婁宿」の違いを確認してみてください。 27宿の婁宿 宿曜27宿は、旧暦(太陰太陽暦)に対応しています。 下の表は、宿曜占星術で本命宿を求める際に用いる「月宿傍通暦」です。 分かりやすくするために「婁宿」の部分にだけ色をつけてみました。 縦は旧暦の暦月、横は旧暦の日付です。 【図解】宿曜占星術「本命宿」を求める方法《月宿傍通暦》 本命宿「婁宿」の人は、以下の日付のいずれかが「旧暦の誕生日」ということになります。 旧暦1月4日(婁宿) 旧暦2月2日(婁宿) 旧暦2月29日(婁宿) 旧暦3月27日(婁宿) 旧暦4月25日(婁宿) 旧暦5月23日(婁宿) 旧暦6月21日(婁宿) 旧暦7月18日(婁宿) 旧暦8月15日(婁宿) 旧暦9月13日(婁宿) 旧暦10月11日(婁宿) 旧暦11月8日(婁宿) 旧暦12月6日(婁宿) ※閏月の場合もあります。 🌑🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘 旧暦の日付を見ると、その日のおおよその月の形を知ることができますね。 旧暦(太陰太陽暦)は、月の満ち欠けの周期でひと月を数える暦です。 1日(朔日)は新月で15日頃に満月になります。 また、二十四節気を基に時々閏月を設けることで季節とのズレが調整されています。 上の表を見ると、季節と月齢の異なる「13種類の婁宿」があることがわかります。 人間は、生まれた時の季節や月齢からもさまざまな影響を受けていると言われています。 旧暦の誕生日 あなたは、ご自分の「旧暦の誕生日」をご存知でしょうか? 宿曜占星術で本命宿が「婁宿」であれば、上記の日付の中から見つけることができます。 私たちが普段使っているグレゴリオ暦(新暦)と旧暦の日付は、1ヶ月程ズレています。 どちら側にズレているかは、例えば毎年お正月から1ヶ月程経つと春節(旧正月)のニュースが流れることからも分かると思います。 旧暦には閏月を設けるためのルールがあり、これを置閏法と言います。 旧暦の置閏法では「冬至(12/22頃)を含む月を11月とする」という決まりがあるのです。 そうすると新暦の元日(小寒の約5日前)は、まだ旧暦12月または旧暦11月ですね。 他にも旧暦2月は春分(3/21頃)、旧暦5月は夏至(6/21頃)、旧暦8月は秋分(9/23頃
【図解】宿曜「氐宿」|27宿と28宿の違いとは?
宿曜「氐宿」 宿曜「氐宿」について、暦の観点から簡単にまとめました。 暦における「27宿の氐宿」と「28宿の氐宿」の違いを確認してみてください。 27宿の氐宿 宿曜27宿は、旧暦(太陰太陽暦)に対応しています。 下の表は、宿曜占星術で本命宿を求める際に用いる「月宿傍通暦」です。 分かりやすくするために「氐宿」の部分にだけ色をつけてみました。 縦は旧暦の暦月、横は旧暦の日付です。 【図解】宿曜占星術「本命宿」を求める方法《月宿傍通暦》 本命宿「氐宿」の人は、以下の日付のいずれかが「旧暦の誕生日」ということになります。 旧暦1月19日(氐宿) 旧暦2月17日(氐宿) 旧暦3月15日(氐宿) 旧暦4月13日(氐宿) 旧暦5月11日(氐宿) 旧暦6月9日(氐宿) 旧暦7月6日(氐宿) 旧暦8月3日(氐宿) 旧暦8月30日(氐宿) 旧暦9月1日(氐宿) 旧暦9月28日(氐宿) 旧暦10月26日(氐宿) 旧暦11月23日(氐宿) 旧暦12月21日(氐宿) ※閏月の場合もあります。 🌑🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘 旧暦の日付を見ると、その日のおおよその月の形を知ることができますね。 旧暦(太陰太陽暦)は、月の満ち欠けの周期でひと月を数える暦です。 1日(朔日)は新月で15日頃に満月になります。 また、二十四節気を基に時々閏月を設けることで季節とのズレが調整されています。 上の表を見ると、季節と月齢の異なる「14種類の氐宿」があることがわかります。 人間は、生まれた時の季節や月齢からもさまざまな影響を受けていると言われています。 旧暦の誕生日 あなたは、ご自分の「旧暦の誕生日」をご存知でしょうか? 宿曜占星術で本命宿が「氐宿」であれば、上記の日付の中から見つけることができます。 私たちが普段使っているグレゴリオ暦(新暦)と旧暦の日付は、1ヶ月程ズレています。 どちら側にズレているかは、例えば毎年お正月から1ヶ月程経つと春節(旧正月)のニュースが流れることからも分かると思います。 旧暦には閏月を設けるためのルールがあり、これを置閏法と言います。 旧暦の置閏法では「冬至(12/22頃)を含む月を11月とする」という決まりがあるのです。 そうすると新暦の元日(小寒の約5日前)は、まだ旧暦12月または旧暦11月ですね。 他にも旧暦2月は春分(3/21頃)、旧暦5月は夏至(6/21頃)、旧
2024年|斗宿生まれの六害宿はいつ?《宿曜占星術》
斗宿の占星盤 斗宿の六害宿 斗宿(としゅく)の六害宿 斗宿が本命宿の人の六害宿は、 凌犯期間の「斗宿、危宿、昴宿、参宿、柳宿、軫宿」 です。 それぞれが凌犯期間には「命日、意日、事日、克日、聚日、同日」という6種類の注意日になります。 命日は命の日、意日は一九の安の日、事日は業の日、克日は二九の安の日、聚日は二九の壊の日、同日は三九の栄の日です。 上の図は、斗宿に合わせた占星盤です。確認してみてください。 2024年の斗宿の六害宿はいつ? 以下に 2024年の凌犯期間 を記載し、斗宿の六害宿を赤色で表示しました。 斗宿生まれの人にとって、2024年の六害宿は22日あります。 旧暦11月21日(角宿)=1月2日(火) 旧暦11月22日(亢宿)=1月3日(水) 旧暦11月23日(氐宿)=1月4日(木) 旧暦11月24日(房宿)=1月5日(金) 旧暦11月25日(心宿)=1月6日(土) 旧暦11月26日(尾宿)=1月7日(日) 旧暦11月27日(箕宿)=1月8日(月) 旧暦11月28日(斗宿)= 1月9日(火)命日 旧暦11月29日(女宿)=1月10日(水) 旧暦12月1日(虚宿)=1月11日(木) 旧暦12月2日(危宿)= 1月12日(金)意日 旧暦12月3日(室宿)=1月13日(土) 旧暦12月4日(壁宿)=1月14日(日) 旧暦12月5日(奎宿)=1月15日(月) 旧暦12月6日(婁宿)=1月16日(火) 旧暦12月7日(胃宿)=1月17日(水) 旧暦12月8日(昴宿)= 1月18日(木)事日 旧暦12月9日(畢宿)=1月19日(金) 旧暦12月10日(觜宿)=1月20日(土) 旧暦12月11日(参宿)= 1月21日(日)克日 旧暦12月12日(井宿)=1月22日(月) 旧暦12月13日(鬼宿)=1月23日(火) 旧暦12月14日(柳宿)= 1月24日(水)聚日 旧暦12月15日(星宿)=1月25日(木) 旧暦12月16日(張宿)=1月26日(金) 旧暦12月17日(翼宿)=1月27日(土) 旧暦12月18日(軫宿)= 1月28日(日)同日 旧暦1月1日(室宿)=2月10日(土) 旧暦1月2日(壁宿)=2月11日(日) 旧暦1月3日(奎宿)=2月12日(月) 旧暦1月4日(婁宿)=2月13日(火) 旧暦1月5日(胃宿)=2月14日(水) 旧暦1月6日(昴宿)= 2
2024年|奎宿生まれの六害宿はいつ?《宿曜占星術》
奎宿の占星盤 奎宿の六害宿 奎宿(けいしゅく)の六害宿 奎宿が本命宿の人の六害宿は、 凌犯期間の「奎宿、昴宿、柳宿、翼宿、亢宿、尾宿」 です。 それぞれが凌犯期間には「命日、意日、事日、克日、聚日、同日」という6種類の注意日になります。 命日は命の日、意日は一九の安の日、事日は業の日、克日は二九の安の日、聚日は二九の壊の日、同日は三九の栄の日です。 上の図は、奎宿に合わせた占星盤です。確認してみてください。 2024年の奎宿の六害宿はいつ? 以下に 2024年の凌犯期間 を記載し、奎宿の六害宿を赤色で表示しました。 奎宿生まれの人にとって、2024年の六害宿は21日あります。 旧暦11月21日(角宿)=1月2日(火) 旧暦11月22日(亢宿)= 1月3日(水)聚日 旧暦11月23日(氐宿)=1月4日(木) 旧暦11月24日(房宿)=1月5日(金) 旧暦11月25日(心宿)=1月6日(土) 旧暦11月26日(尾宿)= 1月7日(日)同日 旧暦11月27日(箕宿)=1月8日(月) 旧暦11月28日(斗宿)=1月9日(火) 旧暦11月29日(女宿)=1月10日(水) 旧暦12月1日(虚宿)=1月11日(木) 旧暦12月2日(危宿)=1月12日(金) 旧暦12月3日(室宿)=1月13日(土) 旧暦12月4日(壁宿)=1月14日(日) 旧暦12月5日(奎宿)= 1月15日(月)命日 旧暦12月6日(婁宿)=1月16日(火) 旧暦12月7日(胃宿)=1月17日(水) 旧暦12月8日(昴宿)= 1月18日(木)意日 旧暦12月9日(畢宿)=1月19日(金) 旧暦12月10日(觜宿)=1月20日(土) 旧暦12月11日(参宿)=1月21日(日) 旧暦12月12日(井宿)=1月22日(月) 旧暦12月13日(鬼宿)=1月23日(火) 旧暦12月14日(柳宿)= 1月24日(水)事日 旧暦12月15日(星宿)=1月25日(木) 旧暦12月16日(張宿)=1月26日(金) 旧暦12月17日(翼宿)= 1月27日(土)克日 旧暦12月18日(軫宿)=1月28日(日) 旧暦1月1日(室宿)=2月10日(土) 旧暦1月2日(壁宿)=2月11日(日) 旧暦1月3日(奎宿)= 2月12日(月)命日 旧暦1月4日(婁宿)=2月13日(火) 旧暦1月5日(胃宿)=2月14日(水) 旧暦1月6日(昴宿
1963年(昭和38年)の毎日の干支《四柱推命用》
1964年(昭和39年)の毎日の干支《四柱推命用》
【図解】西暦から年の「干支」を求める、その計算方法とは?
西暦から年の干支を求める 西暦の数字から年の干支を計算で求めることができます。 計算には、引き算と割り算を使います。 割り算で出た「余りの数」が「干支番号」になります。 干支番号 干支とは、「十干十二支」であり、十干である「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」と十二支である「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」のそれぞれ陰陽を同じくするもの同士を組み合わせたものです。 そうすると、干支は全部で60通りになります。 そのため干支は「六十干支」とも言い、1番の干支から60番の干支まで番号が付いています。 これを「干支番号」と言います。 干支番号は、四柱推命や算命学をする人は既に覚えていると思いますが、まだの人はこの機会に覚えてみませんか。 占い師でもないのに、こんなの覚えてなんの役に立つのって思われるかもしれませんが、意外と使い道があるかもしれません。 例えば、ここだけの話ですが私は暗証番号やパスワードに干支番号を使ってたりします。 ただし、自分の生年月日を表したものではなく、家族や好きな人や愛犬の誕生日にちなんでいたり、個人的な記念日を表した干支を使っています。 それを時々、逆にしたり入れ替えたり組み合わせたりしています。 一般的には、ご自分の誕生日の数字をそのまま暗証番号にしてずっと同じのを使ってしまっている人が多いと思いますが、それはあまり良くないですし是非「干支番号」も覚えてみてください。 ちなみに、干支というのは、年だけではなく月や日や時刻も表すことができます。 上記の図と以下の表は、本来の五行の色とは異なりますが、五行に近い配色をしてあります。 干支にご興味のある方は、是非この機会に六十干支のイメージだけでもつかんでみてください。 計算方法 西暦から年の干支を求める計算方法は、「(西暦 − 3)÷ 60」です。 西暦から3を引いて、60で割った「余りの数」が「干支番号」になります。 「余りの数」というのを忘れないでくださいね。 ちなみに、まず西暦を60で割ってその余りの数から3を引いてもよいです。 でも、私は西暦から3を引いて60で割った「余りの数」がそのまま「干支番号」になると覚えています。 例 1940年の干支を求めたい場合 (1940 − 3)÷ 60 = 32 余り 17 余りの数が「17」なので「庚辰」 よって、1940年は庚辰年で
【図解】宿曜占星術「本命宿」を求める方法《月宿傍通暦》
本命宿の求め方 宿曜占星術の本命宿は、旧暦(太陰太陽暦)の日付をもとに割り出すことができます。 ただし、生まれた時間や場所なども考慮しこの限りではない算出方法を用いる占い師や研究者、流派の方々もいらっしゃると思いますのでご承知ください。 一般的には、生年月日を旧暦に換算し「月宿傍通暦」を見れば、本命宿は簡単に求めることができます。 月宿傍通暦 月宿傍通暦を見ると、旧暦の日付と宿曜27宿の対応がすぐにわかります。 縦の列が旧暦における暦月、横の列が旧暦における日付を表しています。 小の月は29日まで、大の月は30日まで用います。 閏月も同様です。 色をつけると分かりやすいと思うので、色付けしてみました。 宿曜27宿のしくみ 旧暦の毎月1日(朔日)の宿は、以下のようになっています。 このことによって、例えば旧暦1月を「室宿の月」、旧暦2月を「奎宿の月」のように言うこともあります。 旧暦1月1日=室宿 旧暦2月1日=奎宿 旧暦3月1日=胃宿 旧暦4月1日=畢宿 旧暦5月1日=参宿 旧暦6月1日=鬼宿 旧暦7月1日=張宿 旧暦8月1日=角宿 旧暦9月1日=氐宿 旧暦10月1日=心宿 旧暦11月1日=斗宿 旧暦12月1日=虚宿 宿曜27宿は、小の月は29日、大の月は30日まで順序通りにいきますが、毎月1日には上記のような固定された宿に戻るというしくみになっています。 そのため、宿に連続性が欠けるところが出てきます。 宿が重複したり、飛んだり、戻ったりなど時々連続性がないことにお気づきの方も多いのではないでしょうか。 宿が重複するのは、旧暦1,2,3,4,5,8,9,11,12月が大の月の場合です。 宿が飛ぶのは、旧暦6,7,10月が小の月の場合です。 そして、閏月があると宿が戻ってしまうのです。 自分の生まれた日が旧暦における月末だったり閏月であったりする方は、このあたりに少しモヤモヤしてしまうとお聞きします。 暦を用いる占いはどれもそうですが、そもそも区切れないものをあえて区切って把握するものです。 そのため占い鑑定というものは、実際に対面して細かいことをお聞きした上でこそ行うことができるものだと認識しています。 また、旧暦2033年問題に関しても、旧暦を用いる占い師にとっては大きな問題なのではないかと捉えています。 旧暦2033年問題については、既に最も妥当と思われる案が
2024年|女宿生まれの六害宿はいつ?《宿曜占星術》
女宿の占星盤 女宿の六害宿 女宿(じょしゅく)の六害宿 女宿が本命宿の人の六害宿は、 凌犯期間の「女宿、室宿、畢宿、井宿、星宿、角宿」 です。 それぞれが凌犯期間には「命日、意日、事日、克日、聚日、同日」という6種類の注意日になります。 命日は命の日、意日は一九の安の日、事日は業の日、克日は二九の安の日、聚日は二九の壊の日、同日は三九の栄の日です。 上の図は、女宿に合わせた占星盤です。確認してみてください。 2024年の女宿の六害宿はいつ? 以下に 2024年の凌犯期間 を記載し、女宿の六害宿を赤色で表示しました。 女宿生まれの人にとって、2024年の六害宿は21日あります。 旧暦11月21日(角宿)= 1月2日(火)同日 旧暦11月22日(亢宿)=1月3日(水) 旧暦11月23日(氐宿)=1月4日(木) 旧暦11月24日(房宿)=1月5日(金) 旧暦11月25日(心宿)=1月6日(土) 旧暦11月26日(尾宿)=1月7日(日) 旧暦11月27日(箕宿)=1月8日(月) 旧暦11月28日(斗宿)=1月9日(火) 旧暦11月29日(女宿)= 1月10日(水)命日 旧暦12月1日(虚宿)=1月11日(木) 旧暦12月2日(危宿)=1月12日(金) 旧暦12月3日(室宿)= 1月13日(土)意日 旧暦12月4日(壁宿)=1月14日(日) 旧暦12月5日(奎宿)=1月15日(月) 旧暦12月6日(婁宿)=1月16日(火) 旧暦12月7日(胃宿)=1月17日(水) 旧暦12月8日(昴宿)=1月18日(木) 旧暦12月9日(畢宿)= 1月19日(金)事日 旧暦12月10日(觜宿)=1月20日(土) 旧暦12月11日(参宿)=1月21日(日) 旧暦12月12日(井宿)= 1月22日(月)克日 旧暦12月13日(鬼宿)=1月23日(火) 旧暦12月14日(柳宿)=1月24日(水) 旧暦12月15日(星宿)= 1月25日(木)聚日 旧暦12月16日(張宿)=1月26日(金) 旧暦12月17日(翼宿)=1月27日(土) 旧暦12月18日(軫宿)=1月28日(日) 旧暦1月1日(室宿)= 2月10日(土)意日 旧暦1月2日(壁宿)=2月11日(日) 旧暦1月3日(奎宿)=2月12日(月) 旧暦1月4日(婁宿)=2月13日(火) 旧暦1月5日(胃宿)=2月14日(水) 旧暦1月6日(昴宿