【図解】午後7時と二十四節気「寒露」は、戌のはじまり
寒露
「寒露」は、二十四節気の一つです。
二十四節気とは、一年を太陽黄経によって24等分しそれぞれに季節の名を付けたもので、太陽黄経195度の時を「寒露」といいます。
寒露は毎年10月8日頃で、その日を指すとともに、その日から次の節気である「霜降」前日までの約15日間の期間も指しています。
寒露は、柿や栗、松茸などが旬の時期を迎える頃で収穫の秋と言った感じですね。
自然の恵みに感謝して美味しくいただきましょう。
朝晩は徐々に肌寒くなってきて、秋の深まりを感じる頃です。
二十四節気と十二支
「寒露から立冬前日までの期間」は「戌月」であり、寒露は戌月の正節にあたります。
二十四時間と十二支
十二支は、年月日時のすべてに割り当てられています。
一年は12ヶ月であるように、一日は12刻で表されます。
一刻は2時間であり19時から21時までの間は「戌の刻」です。
戌刻のはじまりは19時です。
寒露と19時の関係とは?
地球における太陽の影響を表す指標として、12ヶ月と12刻は同じ十二支で表されます。
二十四節気の「寒露」と時刻の19時(午後七時)は十二支で表すと同じ「戌のはじまり」にあたります。
図にすると以下の通りです。
✓ 19時と言えば♪
19:00の街 野口五郎
https://www.youtube.com/watch?v=jg6Lj2lOCYg
[Official Video] Suzumura Kenichi - Tsukito Sutoobu - 月とストーブ 鈴村健一
https://www.youtube.com/watch?v=7HkssB51eFg
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