【図解】午後4時と二十四節気「処暑」は、申の真ん中
処暑
「処暑」は、二十四節気の一つです。
二十四節気とは、一年を太陽黄経によって24等分しそれぞれに季節の名を付けたもので、太陽黄経150度の時を「処暑」といいます。
処暑は毎年8月23日頃で、その日を指すとともに、次の節気である「白露」前日までの約15日間の期間も指しています。
処暑になると、少し日の入りが早まってきたと感じられます。
日中はまだまだ暑いですが、朝夕には秋の気配を感じる涼しい風が吹く頃です。
残暑見舞いは立秋から処暑までに出すと良いと言われています。
二十四節気と十二支
「立秋から白露前日までの期間」は「申月」であり、処暑は申月の中気です。
二十四時間と十二支
十二支は、年月日時のすべてに割り当てられています。
一年は12ヶ月であるように、一日は12刻で表されます。
一刻は2時間であり、15時から17時までの間は「申の刻」です。
申刻の真ん中は16時です。
処暑と16時の関係とは?
地球における太陽の影響を表す指標として、12ヶ月と12刻は同じ十二支で表されます。
二十四節気の「処暑」と時刻の16時(午後四時)は、十二支で表すと同じ「申の真ん中」にあたります。
図にすると以下の通りです。
✓ 16時と言えば♪
尾崎豊 Bow!/新宿ルイード 1984.3.15
https://www.youtube.com/watch?v=kCQpYaVOq4I
motorpool『Cloudy』Official Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=ugcuVEWmGeI
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