【図解】十二支|午前9時と二十四節気「立夏」は、巳のはじまり
立夏
立夏は、二十四節気の一つです。
二十四節気とは、一年を太陽黄経によって24等分しそれぞれに季節の名を付けたもので、太陽黄経45度の時を「立夏」といいます。
立夏は毎年5月5日頃で、その日を指すとともに、その日から次の節気である「小満」前日までの約15日間の期間も指しています。
立夏は新緑の頃で、清々しく爽やかな日が多いですね。
本格的な夏は梅雨が明けてからというイメージがありますが、暦の上では夏です。
二十四節気と十二支
二十四節気の「正節から次の正節前日までの期間」は、干支暦におけるひと月にあたり、十二支で表されます。
「立夏から芒種前日までの期間」は「巳月」であり、立夏は巳月の正節です。
二十四時間と十二支
十二支は、年月日時のすべてに割り当てられています。
一年は12ヶ月であるように、一日は12刻で表されます。
一刻は2時間であり、9時から11時までの間は「巳の刻」です。
巳刻のはじまりは9時です。
立夏と9時の関係とは?
地球における太陽の影響を表す指標として、12ヶ月と12刻は同じ十二支で表されます。
二十四節気の「立夏」と時刻の9時(午前九時)は、十二支で表すと同じ「巳のはじまり」にあたります。
図にすると、以下の通りです。
9時と言えば♪
午前九時の独り言
https://www.youtube.com/watch?v=BIeC5ACkKus
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