【図解】十二支|午後3時と二十四節気「立秋」は、申のはじまり
立秋
立秋は、二十四節気の一つです。
二十四節気とは、一年を太陽黄経によって24等分しそれぞれに季節の名を付けたもので、太陽黄経135度の時を「立秋」といいます。
立秋は毎年8月7日頃で、その日を指すとともに、その日から次の節気である「処暑」前日までの約15日間の期間も指しています。
立秋になると暦の上では秋ですが、そう言われても8月の上旬ですから、一般的に想像する秋には程遠いですね。
でも、もう少し経つと田舎の方では夜になると鈴虫の声が微かに聞こえる頃です。
耳をすませば少しずつ秋の気配を感じられるかもしれませんね。
二十四節気と十二支
「立秋から白露前日までの期間」は「申月」であり、立秋は申月の正節です。
二十四時間と十二支
十二支は、年月日時のすべてに割り当てられています。
一年は12ヶ月であるように、一日は12刻で表されます。
一刻は2時間であり、15時から17時までの間は「申の刻」です。
申刻のはじまりは15時です。
立秋と15時の関係とは?
地球における太陽の影響を表す指標として、12ヶ月と12刻は同じ十二支で表されます。
二十四節気の「立秋」と時刻の15時(午後三時)は、十二支で表すと同じ「申のはじまり」にあたります。
図にすると、以下の通りです。
15時と言えば♪
マカロニえんぴつ 「青春と一瞬」MV
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